新車はどのタイミングで中古車とみなされてしまうのか

ディーラーや販売店で取り扱われている車両を種類分けするとき、もっとも大きな分け方は新車か中古車かで分ける方法です。

ここで疑問となるのが、新車がいつ中古車に分類されるようになるのかという点ですが、基本的には運輸支局等で新車の新規登録が行われたときに新車は中古車になると考えられています。


中古車を取り扱う業者が遵守しなければならない古物営業法では、一度でも使用されたものは古物とみなされるほか、未使用のものであっても後に使用されるために取引や手入れが行われたものも古物に含まれます。

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車は大抵、買主本人やその家族の誰かが運転する目的で購入されるものであるため、人の手に渡ることが決まったタイミングで新車が中古とみなされると考えるのは自然なことです。

しかし、自動車は所有者が変わる際に行政手続きが必要であり、売買契約から車両の引き渡しまでにはタイムラグが生じるのが一般的です。

そのため、いったん売買契約を締結した人の中には、引き渡しを行う日までに急な事情によって成立した契約をキャンセルしなければならない場合もあります。
このような点から、自動車の場合は新車新規登録の手続きが終わり、正式に購入者に引き渡される見込みになった段階で、その車両を中古として取り扱うことになっています。



なお、近年は新古車と呼ばれるカテゴリーを加えて自動車の種類分けが行われることがありますが、これは販売店側の事情で未使用の登録済み車両をそのように呼んでいるに過ぎず、新古車は中古車であることに基本的に変わりはありません。